一升瓶

日本酒のアルコール濃度

お酒を飲む時、アルコールの度数って気になりますよね。
ビールや酎ハイで2パーセントから5パーセント、ウオッカやジンで30度。
では、皆さんは普段飲んでいる日本酒のアルコール度数をご存知でしょうか?

日本酒の一般的なアルコール度数は15程度の物が多く流通しています。
これは大体ワインと同程度かそれより上で、アルコール度数が15度を超える日本酒は決して20度を越えた物は無いんですね。
これも酒税法によってアルコール度数は22未満と定められているからであり、アルコール度数が20を超えると日本酒の中にある酵母が死んでしまうので20度を超える日本酒というのは出来なくなっているんですね。

そんな日本酒もアルコール度数の違いで味わいが変わってくるのです。
出来立ての純米酒は17~18%のものが多く、醸造用アルコールが加えられると更に上がり18~20%にもなります。
ですが、一般に流通されている日本酒はを加えアルコール度数を調節しているんです。

アルコール度数の高いお酒は濃厚な味がし辛口に。
反対にアルコール度数が低いお酒は甘口になるのです。
これは酵母が糖分を食べアルコールを出し、酒中のアルコールが高くなる分糖分が減るからなんですね。
このようにアルコールの濃度が違うだけで甘さも辛さも変わってくる日本酒は味わうだけで職人の技を見ているようではありませんか?

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