一升瓶

日本酒は将軍にも好まれる

様々な名前の日本酒があり、戦国武将の名前のついた物もいくつかあります。
過去から現代へと繋がれた日本酒の歴史の中でも日本酒は将軍の御前酒として使われることも多かったそうです。
かの有名な戦国武将、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康までもが酒を好み飲んだと言われています。
酒に因んだ和歌や俳句も多く、当時は色んな人が日本酒を嗜んでいたみたいですね。

昔の日本酒というの白酒と呼ばれる濁酒(どぶろく)が主流でした。
今の物とは違い、独特の濁りがあり今の日本酒のような透明ではありませんでした。
清酒の製造を試みる酒蔵も多かったようですが上手くは行かなかったみたいです。

では清酒が誕生したのはいつか…諸説ありますが、広く認知されたのは1600年頃のようです。
酒樽の中に誤って落とした灰のおかげで、にごり酒が透明になり味が良くなったのが始まりでした。

その後、爆発的に清酒は各地に広まり江戸幕府が官用酒としたほか将軍様の御前酒として愛されることとなりました。
当時、御膳酒として日本酒が選ばれるというのは大きな裁量だったはずで、それだけ日本酒の事が気に入り選んだのでしょう

過去から現代まであらゆる層に人気のある日本酒。
そのルーツとなる江戸時代からも日本人に愛され飲まれ続けてきたんですね。

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